駒場野公園

公園

駒場野公園のある一帯はかつて広い原野で駒場野と呼ばれていました。
明治時代に農業の近代化を図るために駒場野を利用して駒場農学校が開校しました。
そのあと教育大学農学部となり昭和53年に筑波に移転し、その移転跡地に駒場野公園が造成されました。

農学校のドイツ人農芸化学の教師のケルネル氏によって実験されたケルネル田園は、いまでは筑波大付属駒場中学校、高等学校によって教育水田として生徒が実習をしているそうです。

駒場野の公園は井の頭線の電車の音が聞こえるような沿線ですが、水田や池などが配されている豊かな自然のためか、うぐいすや小鳥の声が聞こえてきます。

駒場野公園にはソメイヨシノをはじめ19種類の桜があり、さまざま美しい姿をみせてくれます。

アクセス

京王井の頭線の駒場東大前駅から徒歩1分。
公園の裏手にレンタサイクルがあります。

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