角川庭園・幻戯山房(すぎなみ詩歌館)

公園

荻窪に国分学者、俳人であり角川書店の創設者である角川源義さんの旧邸宅を改修して庭園として開放した角川庭園があります。
平成17年にご遺族からの寄贈を受け、整備した庭園です。

角川庭園のなかには木々や草花を楽しむことができる庭園があります。
大きな敷地ではないですが、庭園の周りには写真のような小道を楽しむことができます。
ウメやサツキ、サルスベリなどがあるそうです。

旧邸宅からみたお庭はこじんまりとしていますが、木々によって外の世界から切り離されたきれいな芝生の庭園になっています。
いろいろな木々があり季節により変わった雰囲気を楽しめます。

併設された幻戯山房には 展示室や貸室があります。
私がうかがった時も詩歌室で活動されている方がいました。
句会などを楽しまれているようでした。
詩歌室のほかに茶室の貸室もあります。
加倉井昭夫氏が設計した、近代数奇屋造りの建物で平成22年11月に、国の登録有形文化財に登録されているそうです。

角川庭園、 幻戯山房 の地図です。

アクセス

JR、東京メトロ丸の内線の荻窪駅から徒歩15分くらい。

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