小田急線の代々木八幡駅のそばに代々木八幡宮はあります。
代々木八幡の創建は鎌倉時代さかのぼり800年を超える歴史があります。
9月に行われる例大祭は多くの夜店がでてにぎわいます。
例大祭では商店街を神輿が練り歩き、夜は代々木八幡宮の山が夜店の明かりがともり、多くの子供や大人が夜店の遊びや駄菓子を楽しみます。


入口は山手通りに面しています。
普段は付近の住民に愛される静かな神社です。
参道


代々木八幡は小さな山の上に社殿が建てられています。
参道は階段と傾斜で構成されています。
段差の高い階段はお年寄りには少しきついかもしれませんが、スロープ状になった参道などいくつかルートがあります。
山手通りから八幡の山に入ると静かな神聖な雰囲気になります。

お正月には初詣の参拝者でにぎわっています。
お昼を過ぎると参拝者の列は入口の鳥居のところまで続くことがあるので、午前中に参拝するのがよいかもしれません。
手水舎

手水舎も雰囲気があります。
初詣の時には列から順番に手水舎にそれてお清めをして、また列に戻ります。
御社殿


神殿もいい雰囲気です。
結婚式や七五三の御祈祷などもできます。
地元にも愛されている神社です。
代々木八幡遺跡(竪穴式住居)

代々木八幡宮の土地から石器時代の遺物が発掘されました。
約4500年前にこの土地に人が居住していることがわかり、その跡地に竪穴住居を再現しています。
渋谷区指定の史跡になっています。


アクセス
代々木八幡宮は小田急線の代々木八幡駅、東京メトロ千代田線の代々木公園駅から徒歩5分です。
10台駐車スペースもあります。

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